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メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ 概要 ストーリー テーマ 新要素 おまけ要素 評価点 問題点 賛否両論点 総評 余談 ザ・ドキュメント・オブ・メタルギアソリッド2 概要(メイキング) 特徴・評価点(メイキング) 難点(メイキング) 総評(メイキング) メタルギアソリッド2 サブスタンス 概要(サブスタンス) オリジナルからの追加・変更点 MISSIONS 短編集「SNAKE TALES」 ミニゲーム「SKATEBOARDING」 その後の展開 メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ 【めたるぎあそりっどつー さんず おぶ りばてぃ】 ジャンル タクティカル・エスピオナージ・アクション 対応機種 プレイステーション2 開発元 コナミコンピュータエンタテインメントジャパン 発売元 コナミ 発売日 2001年11月29日 定価 7,140円 プレイ人数 1人 廉価版 MEGA HITS! 2002年9月12日/2,980円コナミ殿堂セレクション 2004年10月21日/1,890円アニバーサリー版 2007年7月26日/1,800円PlayStation 2 the Best 2007年11月29日/1,800円 レーティング CERO C(15才以上対象)(*1) コンテンツアイコン 暴力 判定 良作 ポイント 21世紀最高と称された完成されたゲームシステム発売当時は賛否を呼んだものの現在は好評 メタルギアシリーズ 語り継がなければならない物語がある。 概要 1998年9月に発売され、優れたシナリオとゲームシステムが世界で絶賛された『メタルギアソリッド』(MGS)の正式な続編。 本作はそれから2年後にプラットフォームをPS2に移してリリースされた。 なお、以降の解説は前作との比較を中心とした内容となっている。 基本的なゲームデザインに関しては前作の項を参照されたい。 ストーリー 本作は、ソリッド・スネークを主人公とする「タンカー編」と、雷電を主人公とする「プラント編」の二部構成になっている。 ただし、ゲーム中ではプラント編がメインでタンカー編はプロローグ扱い。 タンカー編 シャドー・モセス事件から2年。 事件を生き延びたリボルバー・オセロットの手により、核兵器運用が可能な二足歩行戦車「メタルギア」の情報は世界中の闇市場に拡散し、各地でメタルギアの亜種が作り出されていた。 ソリッド・スネークとオタコン(ハル・エメリッヒ)は、反メタルギア団体「フィランソロピー」を設立し、メタルギアの亜種の調査と破壊活動を行っていた。 ある日、米軍海兵隊が独自に「対メタルギア用メタルギア・『RAY』」の開発を進めているという垂れこみがオタコンの元に入った。 RAYの存在を確かめるべく、スネークはハドソン川を航行する海兵隊の偽装タンカーに単身潜入を試みる。 しかし、スネークの潜入と同時に謎の武装集団が降下し、瞬く間にタンカーを制圧する。 部隊を指揮していたのはロシア人傭兵部隊のリーダー、ゴルルコビッチだった。 シャドー・モセス事件でオセロットと共謀していた男が、今になって何故…? スネークは疑問を抱きつつも、RAYをカメラに収めるため、船倉を目指す。 プラント編 スネークを載せたタンカーはマンハッタン沖に沈んだ。それからさらに2年…。 合衆国政府はタンカー沈没で甚大な被害を受けた海洋環境の回復を目的として、沖合に巨大海上除染施設ビッグ・シェルを建設。 流出した原油の除染作業を行っていた。 このビッグ・シェルが突如、「サンズ・オブ・リバティ」と名乗る武装集団に占拠される事態が発生した。 犯行グループは視察に訪れていた合衆国大統領らを人質に取り、現金300億ドルを要求。 要求が聞き入れられない場合、ビッグ・シェルを爆破すると通告してきた。 この巨大プラントが爆破されれば、海洋汚染によってマンハッタン湾は向こう70年に渡り死の海と化す。 政府はこの非常事態に対し、特殊部隊FOXHOUNDの投入を決定。 FOXHOUNDの新米兵士である雷電は、海中からビッグ・シェルへの単独潜入を開始する。 テーマ 今作のテーマは「MEME(文化的遺伝子、模倣子)」である。MEMEとは文化を形成するための情報――会話、文献、制作物など――を統括した概念を意味する。 本作では「生まれてきた人間は何をすべきなのか、何を後世に託すのか」といったMEMEの継承がシナリオの根底にある。 前作のテーマ、人の生まれと生き方を規定する「GENE(遺伝子)」からの発展ともいえるテーマになっており、シナリオも前作を発展させた形になっている。 新要素 新アクション ハードがPS2に移ったことにより、様々な新アクションが追加。その多くは後の作品でも採用されている。 ローリング(スネークは飛びこみ前転、雷電は側転) 敵への体当たりの他、物陰から物陰への素早い移動や、障害物・落とし穴などを飛び越える際に役立つ。 『MGS3』以降の作品とは異なり、小さい段差を飛び越える、高所から素早く降りる、移動の遅くなる場所を速く移動するといった利用ができない。 階段で行うと転んでしまう。雷電については降りる時は転ばない。 出が速く、無敵時間もあるため、敵の攻撃の回避にも重宝するアクション。 麻酔弾を撃ち込んだ敵にローリングを当てると、命中箇所に関係なく即眠らせることができるという裏技も存在する。 エルード(ぶら下がり) 橋などの縁にぶらさがって移動する。狭い橋で敵をやり過ごしたり、敵の頭上に飛び降りて気絶させることができる。 エルード中に背伸び(L2+R2)をすることで、懸垂が可能。 飛び降りた先に掴める場所があれば、掴まることもできる(エルードキャッチ)。 ぶらさがっている間は握力ゲージを消費し、無くなると落下してしまう。高所から落ちればダメージを受け、場合によっては即ゲームオーバーになる。懸垂やエルードキャッチを繰り返すことで握力ゲージの最大値を増加させることが可能。 アクション中は無敵のため、一部のボス戦では使いこなせるかどうかで大きく難易度が変わる。 主観視点での射撃・攻撃 任意の場所を狙い撃つことができるようになった。三人称視点からは見えない爆弾やポスターなど、主観視点でないと見つからないものもある。 敵兵士にも部位の概念が導入され、それぞれに対する攻撃判定が細分化されている。 例えば腕を撃って負傷させれば主力武器が使えなくなり弱体化し、頭を撃てば一発で倒すこともできる。ボス戦でも頭を狙うことで大ダメージを与えることができる。 監視カメラや敵兵の身につけている無線機を撃ち壊し、スニーキングを優位にすることができる。 左右にステップ、背伸びをすることで遮蔽物に隠れながらの射撃も可能。 主観視点でもパンチやキックを繰り出す事ができ、うまく敵の股間を狙えば「金的」も行える。コミカルながら、決まれば敵の状況に関係なく一発で気絶させることができる。高難易度でのプレイ時や、サブスタンス版でのミッション攻略には不可欠なテクニック。 飛び出し撃ち 壁に張り付いた状態から飛び出しての射撃が可能。主観射撃と組み合わせれば、アクション映画張りの射撃ができる。こちらもエルード同様、無敵時間が存在する。 ホールドアップ 気づかれずに敵兵の背後で銃を構えることで、敵兵をホールドアップさせることが可能。ホールドアップさせた敵兵を脅せば弾薬やドッグタグなどのアイテムが手に入ることも。 意識を保ったまま無力化できる点は画期的。敵兵の人間味を強調する面でも一役買っている。 気絶・睡眠と違い敵兵に意識があるため、あくまで一時的な無力化に過ぎない。放置して時間が経つと手を下ろしてしまう。無論その後は警戒状態になるため、アイテムなどを入手したら無力化させた方がいい。 また、背を向けたり何も装備していなかったり武器の弾切れ、まして武器でないものを持っているなど脅威の無い事が発覚すると無効になるので注意。回避フェイズ中に行おうとすると即危険フェイズになる。 ホールドアップした敵兵の中にはプレイヤーを挑発してくる者もおり、隙を見せると攻撃してくる。手を撃つ、威嚇射撃をするなりすると、大人しくアイテムを出させることができる。 増援兵は手を上げたと見せかけてこちらに回し蹴り攻撃をしかけてくる。 敵兵の体を引きずる 前作までは敵兵の死体はすぐ消滅したが、今作では基本的に残り続ける。気絶・睡眠・死亡した敵兵や味方キャラクターの体を引きずることができ、その際に相手がアイテムを落とすこともある。 敵兵は仲間の死体に反応する(後述)ので、敵兵を倒した後もその後処理をする必要があり、戦略的な幅が広がっている。 ロッカー 自分自身が隠れたり、扉を盾代わりにすることもできる。空気穴から内外の様子を見る事もできる。 隠れている間は顔を前に出して外の様子を窺いやすくなるが、勢いよく動くと音を立てて敵の注意を引いてしまう。 中に隠れていても、場合によっては敵にロッカーを開けられ見つかることがある。扉一枚隔てて息を潜める緊張感は中々のもの。 気絶した敵兵や死体をロッカー近くまで引きずってゆくと、ロッカー内に隠すことができる。ロッカーに入れられた敵は気絶や睡眠から覚めることもなくなる(この仕様も『MGSV』に至るまで継承された)。 潜水 舞台が海上であるがゆえに、水中を泳ぐエリアも存在する。操作性はまずまず良好。酸素ゲージを消費するため、息継ぎを考慮しながら行う必要がある。 出血 ダメージを受けると出血状態になることがある。出血中はライフが減り続ける。止血剤もしくはレーションを用いるか、しゃがんでじっとしていると出血は止まる。しゃがんで回復している場合に限り、失ったライフをある程度取り戻すことができる。 出血状態で移動すると血痕が点々と残ってしまい、敵兵に血痕が見つかると跡を辿って追跡してくる。アイテムですぐ止血して発見のリスクを避けるか、それともじっとしてアイテムの節約とライフ回復をするか。このジレンマをどう乗り切るかも、プレイヤー次第。 敵兵の新行動 フィールドが広がったことで敵兵の感覚も全体的に拡大された。視力・聴覚共に前作以上の索敵範囲を持っているほか、高低差のある場所(階段)でもこちらを発見することができるようになった。 たとえ発見されなくとも、遠目で怪しい人影(プレイヤー)を見つければ持ち場を離れて確認に向かうこともある。 前作では、たとえ敵兵を殴った直後に(その場で)段ボールをかぶっても「ただの箱か」で片づけられたが、今作では怪しい場所(通路のど真ん中など)の段ボールは徹底的に調べる。 倒れている仲間を見つければ当然確認に向かう。眠っているだけなら蹴って起こす程度で済むが、気絶したり死亡しているなど明らかな異常が見られれば警戒態勢に入る。 回避モード終了時や警戒態勢に入ると「警戒モード」へと移行。一時的に増援を呼ばれ、重装備の兵士が見張りに加わる事になる。ただし、あまりに局所的な場所では増援を断られることもある。 定時連絡を行う敵兵がいる。無力化や無線機の破壊で連絡を途絶えさせてしまうと、確認のために増援部隊がやってくる。無力化した定時連絡兵を小部屋やロッカーに隠せば増援部隊をやり過ごすことができる。 危険モードから回避モードに移った際に、小部屋などプレイヤーが潜伏していると思われる場所があれば、その場所の細かいチェック(クリアリング)を行う。 クリアリングが完了するまでは回避モードが終わらず、敵兵士が集中配備されるため下手に身動きが取れなくなる。 前作では特定の床を走った時のみ足音に反応したが、一部イベントで主人公がスニーキングスーツを身につけていない(裸足)時にも反応するようになった。 敵兵にもいくつか種類がある。 前述の無線兵、防弾ベストとライオットシールドを装備した重装兵、中盤以降で増援部隊として出現するHMDをつけたハイテク兵、パワードスーツで縦横無尽に飛びまわる天狗兵など。 新たな武器・アイテム(一部) 麻酔銃 シリーズ初登場。相手を殺さずに無力化できる。レーザーポインターとサプレッサーが標準装備されている、ノーキルプレイのお供。 高周波ブレード 刀。終盤で手に入る。刃を反転させることで峰打ちとなり、相手を殺さずに無力化する事ができる。ガードすると正面からの敵の銃弾を弾く。右アナログスティックを用いて操作する。天狗兵も同等のものを扱う。 リモコンミサイル シリーズ定番の武器ではあるが、使い勝手が格段に上昇した。 集音マイク 主観視点を生かしたアイテム。心臓のペースメーカーの音や遠くの会話を聞き分けるのに用いられるが、様々な小ネタにも対応している。 おまけ要素 ドッグタグ収集 前述のホールドアップにより、敵兵からドッグタグを奪う事ができる。同じ位置の敵兵でも難易度ごとにドッグタグは異なり、コンプリートを目指す楽しみ方もある。 ドッグタグの収集率によってゲームクリア時にステルス迷彩や無限バンダナといった前作お馴染みのスペシャルアイテムが手に入る。 ちなみに、雷電のスペシャルアイテムは本編でもネタにされているように「ウィッグ(カツラ)」である。装着すると弾薬やグリップゲージが減らないなどの効果があり、デモシーンにも反映される。 ドックタグの名前はユーザーから公募されていたものなので、中には見覚えのある名前も。オリジナル版とサブスタンスでは、ドッグタグの名称が異なっている。 ベーシックアクション 前作にあったVRトレーニングの代わりとでもいうべき操作説明ムービー。 Previous Story(前作をおさらいする3つの書籍) 作中世界で発表された文章が読める。前作(シャドー・モセス事件)に関するもの。 「新聞の切り抜き」:最近注目されている作中の著書、『シャドー・モセスの真実』に関する新聞の書評欄。 「シャドー・モセスの真実」:前作に登場した軍事アナリスト、ナスターシャ・ロマネンコの著書。「小説版MGS」とでも言うべきドキュメント。前作からは分からなかった作戦の舞台裏がメインとなっている。 「シャドー・モセスで明かされた驚愕の陰謀」:ナスターシャとは全くの別人が書いたネタ本。「シャドー・モセスの真実」を元にしている。その内容は…自身で確認することをお勧めする。 キャスティングシアター クリア後のおまけ。劇中の幾つかムービーを鑑賞できる。 ムービー内のキャラクターを変更することもできる。「タンカーを制圧するオフィスワーカーとローズ」「RAYの猛攻撃を振り切るおばさん」といったムービーを作ることも可能。 スネークとオセロットには前作で使われたローポリモデルも用意されている。 ボスサバイバル 本編中のボスと連続して戦闘を行うモード。難易度はEASY・NORMAL・HARDの3つで、キャラもスネークか雷電のどちらかを選べる。 使用できる装備は本編に準ずる。スネークは必要最低限の武装しか所持できないため、雷電に比べると相対的な難易度は上。一部のボスに至っては素手で戦う事になる。 クリア特典は特にないが、苦手なボス戦のトレーニングに使ったり、慣れてきたらタイムアタックやノーダメージなどの制限プレイに挑戦してみるのもいいかもしれない。 評価点 自由度の高さ 主観視点や新アクションの追加など、やれる事が多彩になり自由度が大幅に向上した。 それに敵のリアクションや小ネタも多数追加された事とが結びつき、様々な事を試したり楽しんだりする面白さも増えた。 「複数の目標の内どれから手を付けてもいい」など、若干ではあるが進行面での自由度も向上している。 やりこみ・本編以外の要素の充実 ドッグタグ収集といった本編でできることとやり込み要素の相乗、ボスラッシュなどの本編以外でのやり込みや楽しみが多数追加されている。 豊富な小ネタ シリーズ全体で見ても上位に位置するほど小ネタが豊富。『MGS3』に次ぐほどであり、やり込むたびに新しい発見がある。 各イースターエッグ、実用性が高くプレイに活用できるものから、特定のグラビアポスターを撃つと爆発する・特定のグラビアポスターの股間を叩くと敵に見つかる・エロ本を持ってトイレに行くと盛大に怒られるといった笑えるものまで豊富に揃っている。 無線ネタも非常に豊富で、細かい行動が逐一反映されたり、別の無線がフラグになっていたり、普通にやっていたらまず聞けないような会話があったりなど、とにかく作り込まれている。 内容も然る事ながら、相手の発言中にR2、L2を押すとスネークや雷電の心の声が聴けるというネタまである。真面目な話をしている女性キャラに本題そっちのけで「可愛い!」「好きだ」などと宣ったり、難解な説明を「何を言ってるんだ…?」「さっぱり分からん…」とぶっちゃけたり、雄弁に語る黒幕に「お前は最低だ!」などと安直に反論したりなど、笑えること間違いなし。 終盤のある人物からの無線ラッシュは、意味不明な文言やメタネタ、過去作ネタを無造作に詰め込んだ非常に混沌としたものであり、(その時の状況も相俟って)得も言われぬ恐怖感と爆笑を同時に与える演出として非常に強いインパクトを残す。 グラフィック 『Z.O.E.』で培った技術を生かし、PS2初期としては群を抜いたレベルの高品質な物となっている。 前作と同じくリアルタイムムービーを採用しているが、そのクオリティも大幅向上。表情の変化もしっかり読み取れる。ハードの進化を生かし、演出力も格段に向上した。 あえてキャラクターやオブジェクトのポリゴン数を抑えて光や影の描写に力を入れた構成になっており、環境や場面ごとに雰囲気がガラリと変わる。これによりムービーシーンの印象もより強いものになっている。 それでいてフレームレートも60fpsを実現している。 音楽 本作から新たにハリー・グレッグソン=ウィリアムズ氏と日比野則彦氏が参加。メインテーマやボス戦闘曲などを筆頭に高い評価を得ている。 問題点 ボスキャラクター 前作に比べると魅力が薄い。 前作は「淡々と戦って死に際に印象深い言葉を遺す」ボスが多かったが、本作では悪く言えば「生前にペラペラ語って死に際はあっさり」というタイプが多い。見てくれのインパクトもいまいち。人数が減った割には魅力が凝縮されている訳でもない。 その筆頭が「3人目のスネーク」と言われたソリダス・スネーク。顔もソリッド・スネークとは似ていない(*2)ため、ストーリーの難解さもあって鎧を着込んでハッスルするおじいさんといった感が否めない。 見た目の地味さや台詞の多さは、前作の面々と比べて各々がストーリーの根幹に深く絡んでいる関係もある。最も出番が少なく退場も早いファットマンも役割そのものは非常に重要であり、少なくともただの「進行を妨害するボス」では収まりきらないポジションではある。 しかし「ボスキャラクターとしての記号」という面でのインパクトが強烈だった前作と比較すると、どうしても印象や散り方で見劣りして見えてしまうのも仕方ない話である。ボスではなく、いち登場人物として見た方がいいかもしれない。 一方、その地味さとは裏腹に能力面では多くが人間離れしており、人によってはやりすぎに感じることも。 弾の当たらないフォーチュン、水面を走ったりヘッドショットから蘇生したりするヴァンプ、RAYの装甲を貫くP90(*3)と驚異の身体能力で無双するソリダスなど。 フォーチュンの弾の当たらない理由は終盤で、ヴァンプの不死身の理由は後の『MGS4』で語られる。しかしヴァンプは、その不死身設定でやりたい放題な描写が目立つ。また、フォーチュンについてもクライマックスで理由無しの超常現象を起こす。 加えてゲーム後半でのヴァンプの凶行は、あまりの唐突さと理不尽さから批判された。 前作でも人間離れしたボスキャラクターは存在したが、本作ではハードの性能を活かして超人的演出を多用しているために、くどく感じる。 ムービーが長い 多い 前作でも結構なものだったが、本作では輪を掛けて酷くなっている。少し進んでムービー、また少し進んでムービー。これが最初から最後まで延々と続く。 特にメタルギアRAY戦~ソリダス戦までの流れが酷い。何と15回以上ものムービー 無線が怒涛の勢いで続く。この間実に数十分、お湯を沸かしてカップラーメンを作って完食できてしまう。 また、「こんなムービー必要あるか?」と思わせるものも数多い。例としては、エマが泳げない事を5回以上ものムービー 無線で説明したりなど。 ムービーの多くは登場人物の自分語りや物語のタネ明かしなどの会話部分であり、緊迫した状況で何十分も話し込む、という状況が頻発する。 ムービー中はスキップのみ可能で、ポーズをかけて一時席を立つということもできない。この点は『MGS4』以降で改善された。 このムービーの多さと長さ、この後シリーズを追うごとにますます酷くなっていく。 エンドロールはスキップが不可能で、こちらもかなりの長さ。後に発売された携帯機の作品『MPO』や『MGS PW』ではクリアデータであればスキップが可能になっている。 ゲームパートのボリュームが無いわけではない。 連打イベント 今作にも連打イベントがゲーム終盤に登場するが、プレイヤーの任意で回避できた前作と違い今作では強制イベントとなっている。 特に最高難易度EXTREMEでは、やたらと長い連打時間が必要とされる上に、連打が足りないと問答無用でゲームオーバーになってしまう。 このため、アクションと全く関係ない部分で指を痛めるプレイヤーが続出した。 前作要素の一部削除 VRトレーニングの削除 気軽に遊べてやりこみ要素の1つでもあったため、惜しむ声は多い。ただし、存在自体は本編の会話中で登場する(*4)。 代わりに前述のベーシックアクションという基本操作解説ムービーが導入されており、初心者に対する配慮が行われている。 要望が多かったのか、サブスタンス版でMISSIONSとして追加され、本編以上のボリュームとなっている。 ミッションログの削除 ロードしてゲームを再開するときにそれまでのあらすじを紹介してくれたが、本作にはない。シナリオが複雑なだけに惜しまれる。 カットシーン 発売同年に発生したアメリカ同時多発テロの影響で「巨大兵器が街に突っ込む」シーンがカットされているのだが、そのためか繋ぎが少々不自然な点がある。 このシーンはサブスタンス版にも未収録。『ザ・ドキュメント・オブMGS2』には没になった絵コンテと3Dモデル(*5)が収録されているため、興味のある方はそちらを参照。 「わがまま女!」 プラント編のヒロイン、ローズの言動をウザく感じる人もいる。あえてそういった個性付けをしているのかもしれないが…。 自信過剰なところがあり、嫉妬深い。シナリオ上、強制無線でのろけ話を切り出す時があり、「『メタルギア』にラブストーリーは必要ない」と不評を買った。 彼女の名誉のために付け加えておくと、無線時に軍の内勤アナリストらしく、しっかりと情報を伝えてくれる場面もある。エンディングでもしっかりストーリーに沿った役割を見せ、雷電に救いを与えてくれる。 ちなみにこの「わがまま女!」というのは、上述した無線中にスネークや雷電の心の声が聴ける小ネタの一つであり、ローズとの会話中にネガティブな反応をするとこの台詞が飛び出す(*6)。しかし実際に同じ気持ちになるプレイヤーは少なくないだろう。 スティックやボタンの押し加減を使った操作性 本作ではボタンの押し加減、スティックの傾き加減を取り入れた操作性が多用されているのだが、これがなかなか難しい。 ハンドガンはボタンを押すと構え、一気に放すと発砲、ゆっくり放すと構えを解くという操作。この「ゆっくり放すと」という操作が曲者で、構えを解くつもりが発砲してしまい銃声で敵に気付かれるという事態になりがち。 逆にアサルトライフルは軽く押すと構える、強く押すと撃つというハンドガンとは逆の操作。構えたつもりがフルオートで連射してしまい(ryという事がたびたび起こる。 ハンドグレネードはボタンを押して安全レバーを抜き、ボタンの押し加減で投擲距離を調整し、ボタンを放して投げるというもの。 どれくらい押し込むとどれくらい飛ぶのかが体感し辛く、さらに「弧を描いて飛ぶ」「壁に当たると跳ね返る」という特性があるため恐ろしく使い辛い。 爆発音で敵に気付かれる恐れがあるのも使い辛さに拍車が掛かっている。ちなみに敵が投げるグレネードは跳ね返らない。 スナイパーライフルの操作性にはかなりの癖がある。 他のゲームではスティックをゆっくり倒そうが素早く倒そうが照準の移動速度は一定である場合がほとんどなのに対し、本作には「ゆっくり倒すとゆっくり、素早く倒すと素早く照準が移動する」という挙動があるため、繊細なスティックさばきを要求される。 これに加え「少し倒すと小さく、大きく倒すと大きく照準が移動する」という挙動が加わる。要するにゆっくり倒すか素早く倒すか少し倒すか大きく倒すかで挙動が全く安定しない。 また、高難易度になるほど手ブレもひどく、ジアゼパム(*7)を使わないとほぼまともに扱えない。 一応擁護すれば、本編をクリアする上ではそこまで問題ではない。ハンドガンは麻酔銃で遠くから撃てばいいし、ライフルとグレネードは使わずともクリアできる。 スナイパーライフルも一か所は実質必須に近いものの、それでも時間をかけて狙えば突破できる。敵を時間内に倒す必要性がある場所も一か所しかなく、そこには救済処置がある。 問題なのは後述の完全版。VRミッションのウエポンモードはこの癖のある操作性で挑まねばならないので、高スコアを狙うのが非常に難しい。 特にスネークや『MGS1』スネークのバラエティモードレベル1は凄まじい難易度で、最高得点を狙うのはもはや廃人レベル。PS2版はまだしも、HD版はこれのクリアがトロフィー/実績に関わってくるため、獲得したいならやらねばならない。 賛否両論点 主人公交代 本作のプレイアブルキャラクターはスネークと雷電であるが、実質的な主人公は雷電である。シリーズファンの中には、唐突に表れた二枚目がスネークを差し置いて主役となったことに難色を示す者もいた。 プラント編でもスネークは仲間キャラとして登場するので別に出番が消えたわけではないが、それだけにやはり自分で操作したかったというプレイヤーが多い。 プロモーションの段階ではスネークが主人公であるかのように紹介されており、雷電の存在が明らかになったのは発売1週間前であったことも影響している。 小島監督は主人公交代の理由について、「歴戦の兵士であるスネークが毎回最初からやり直すシチュエーションはおかしいと思い、新しい主人公を考えた」「新兵(雷電)の目線からスネークを見せたかった」という趣旨の発言をしている(*8)。 本編中でもカツラ疑惑や全裸ネタがある雷電だが、そこから延長したかのように本作後はしばらく公式の自虐ネタキャラとして扱われるようになっていく(*9)。 発売当時、海外では中性的な見た目からゲイ扱いされた事もあったが、次回作『MGS3』ではそれに関連したネタを雷電に似たキャラに絡めて盛り込むというフィードバックぶりであった。 キャラ性能としてはスネークよりも初心者向けで、優遇されている面もある。ローリングの性能、グリップゲージが減りにくい、扱える装備の数が多いなど。 しかしメンタル面は非常に不安定な上にストーリー中では「単純軟弱石頭(スネーク評)」として描かれており、能力の高さとは裏腹にヘタレな姿をかなり見る事になる。この点も、「心身ともに成熟した歴戦の兵士が活躍する物語」を期待していたファンに反発される一因となった。 雷電がそのように描かれているのはシナリオ上の役回りとして明確な必要性があるためなので、見方によっては非常に不憫なキャラクターと言える。 発売当時はスネークメインの隠しシナリオがあるといったまことしやかなデマが囁かれたり、「METAL GEAR SOLID X」なる架空のゲームの紹介記事がコラージュ画像と共に出回るなどスネーク復帰を望む声が多く、『サブスタンス』ではファンの声に押される形で、スネークの活躍を描いた短編『SNAKE TALES』が収録されることになった。 そしてこの『SNAKE TALES』の中でも雷電はローズ共々、ひたすら自虐に走ったネタキャラ扱いされている(*10)。 しかし時が経つにつれ、雷電自身はやがてシリーズ中でも高い人気を持つキャラクターとなっていく。上記の自虐的な流れも『MGS3』頃までの話で、『MGS4』では高い戦闘力を持つサイボーグとして活躍し、スピンオフ作品『MGR』では再び主人公を勤めている。 一方、本作をデジタルコミック化した映像作品『メタルギアソリッド2 バンドデシネ』はスネーク視点でビッグシェル事件を描く内容となっており、本来の主役である雷電は脇役となっている。 本作のスネークの動向が分かるという点は良いのだが、ラストバトルにおいては決着を付けるはずの雷電が気絶させられ、スネークがラスボスと対決するという展開に変わってしまっている。雷電の扱いが大分改善された頃に出た作品だが、まだ引き摺っている感覚も否めない。 複雑なシナリオ パッケージ裏の謳い文句である、「どこまでが罠で、どこからが現実か。謎と陰謀が渦巻く戦場で明らかになる戦慄の事実とは?」に偽りはなかった。黒幕が明らかになるまでに真相が二転三転どころか四転する。 雷電が聞いた話と実際のビッグ・シェルの状況が食い違っている場面が多々見られるが、これは脚本の粗ではなく意図的なもの。 抽象的なテーマを扱ったために専門用語や難解な表現が前作以上に多い。このため、ストーリーそのものよりもそれら専門知識を理解するのに時間がかかる節が大きい。 裏を返せばその分ストーリーの密度が高いということでもあり、かの伊藤計劃氏をはじめとして、この作品のシナリオを評価する声も大きい。 核にあるのは「情報統制」「監視社会」「AIによる支配」と言ったSFテーマとして昔からあるものだが、その中で2001年というインターネットが現在ほど社会に浸透していない時代にもかかわらず、現代にも通じるデジタル・ネット社会の問題に深く切り込み、論っている。 そればかりかクライマックスの黒幕の説教演説では、何年も先のまとめサイトや解説動画の氾濫、SNS社会の到来とそれによる時勢と世情を予見したかのように、それらの問題点を的確に指摘している。 当時は理解されず電波発言として扱われることも少なくなかったが、発売から10年20年も経つとこの演説と説教があまりに的確に刺さる世の中になっており、その先見の明が取り沙汰されるようになった。 前作の存在を念頭に置いたギミックも存在する。タンカー編では前作のUI・演出が再現されていたところが、プラント編では一新されていたりもする。 この反動を受けてか、『MGS3』は比較的単純なアクション映画路線のシナリオとなった。 武器 麻酔銃や多彩なアクションの登場でプレイスタイルの大幅な拡張が行われた一方、「敵から隠れて進む」というより「敵を無力化しながら進む」ゲームになってしまった面がある。 特に麻酔銃は発砲したり急所を外しても発見される事が無く、(一部の敵を除き)当たれば確実に無力化できるという、かなり強力な装備になっている。 その関係か、『サブスタンス』の『SNAKE TALES』は一度でもクリアしたシナリオでしか麻酔銃が手に入らなくなっている。本編で麻酔銃に頼っていた人は急激な難易度の上昇に直面するだろう。 総評 人気シリーズの続編としてファンから大きな期待が寄せられていた本作。 ゆえに賛否両論はあるが、全体的には非常に完成度の高い作品に仕上がっている。 特に主観射撃、ホールドアップといった後作において定番となるアクションの多くは、本作で確立されたと言って良い。 シナリオ、キャラクター、演出、さらには細かなインターフェース面においても丁寧に作り込まれており、シリーズの人気と信頼を盤石のものとした。 やり込み要素やおまけ要素がふんだんに盛り込まれており、純粋な自由度の高さから長く遊べるのも嬉しい。 当時は理解され難く評価を落とす一因であったシナリオや新主人公も、時が経つにつれて再評価されていった。 一方で、後ににムービーゲーなる悪評を食うことになる兆しが見え隠れしているのも事実である。 余談 前作に続き買えば限定版ゲームがもらえるコナミ社債「メタルギアソリッド2債」が発行された。 発売前の開発中のPVでは「兵器が高層ビルを直撃する」映像があったが、本作の発売2か月半前の2001年9月11日にアメリカ同時多発テロが発生したため、製品版では削除された。 ザ・ドキュメント・オブ・メタルギアソリッド2 【ざ どきゅめんと おぶ めたるぎあそりっどつー】 ジャンル インタラクティブ・メイキング・ディスク 発売日 2002年9月12日 定価 3,129円(税込) プレイ人数 1人 レーティング CERO C(15才以上対象) 備考 MGS2アニバーサリー版同梱/税込1,800円 判定 良作 概要(メイキング) 『MGS2』のメイキングディスクであり、いわゆるデジタル設定資料集。 特徴・評価点(メイキング) キャラクターやステージなどの3Dポリゴンモデル、企画草案書、ストーリー台本、書籍などのグッズの閲覧のほか、BGM・トレーラー映像・発売前後のCMの視聴ができる。 3Dポリゴンモデルはメインキャラだけでなく、敵兵や人質といったものや、無線にしか登場しない大佐、メイ・リンにも用意されている。 拡大縮小はもちろん、どの角度からも見ることができる。また、キャラによっては3Dモデルにいろいろなアクセサリーも付けられる。 メカの3DモデルもメタルギアRAYやハリアーなどの他に『MGS1』に登場したメタルギアREXやハインドDも鑑賞できる。 本編の台本を閲覧できる。 ポリゴンデモは正規とは異なるカメラアングルでコマ送り再生が可能。 上記の通り、テロ事件の影響でカットされたムービーの絵コンテ、問題のシーンの3Dモデルも収録されており、本編では意味不明になってしまったラストバトル前後の周囲の状況が理解しやすくなっている。 BGMは全29曲収録されている。サウンドトラックの収録曲ではなく、デモムービー以外のゲーム操作中のものが用いられている。 スタッフリストも見れる。主要スタッフは、顔写真と制作に関するコメントだけでなく生年月日、血液型も書かれている。 1998年7月30日から、2002年3月8日までの制作に関する出来事も見れる。年表形式で書かれており、初代『MGS』の打ち上げから『MGS2』のヨーロッパ発売まで200項目以上ある。 また、後に発売されるサブスタンス版の「MISSIONS」の体験版が5ステージ収録されている(日本語音声)。 このセーブデータを保存したメモリーカードでサブスタンス版をプレイすると「MISSIONS」の全ステージと隠し要素が開放される特典がある。 難点(メイキング) ポリゴンデモは音声が一切なく、カメラ操作が少し複雑なのが難点。 BGMはなぜかオープニングテーマの曲がない。 総評(メイキング) 書籍のような媒体では伝えきれない数々の情報がここに網羅されている。 『MGS2』が好きな人なら持っておいて損はないだろう。 メタルギアソリッド2 サブスタンス 【めたるぎあそりっどつー さぶすたんす】 発売日 2002年12月19日 定価 7,140円(税込) レーティング CERO C(15才以上対象) 廉価版 PlayStation2 the Best2003年11月6日/2,800円コナミ殿堂セレクション2004年10月21日/1,890円 判定 良作 本質、実体化。 概要(サブスタンス) 『MGS2』の完全版。多数の追加要素あり。 オリジナルからの追加・変更点 『インテグラル』同様、音声は英語のみ(日本語字幕付き)。 これによりタンカー編におけるセーブ時の会話など、英語では成立しない内容の会話が全く異なるものに変更されている。 欧米のみXb/Win版が発売されている。Xb版は全編5.1ch対応。 EXTREMEを越える最高難易度、EUROPEAN EXTREMEを追加。 敵とボスが強化されているのはもちろん、レーションが手に入らない、麻酔の効果が40秒程度しか持たないなどシリーズ最高クラスの難しさ。 他の難易度は表記のみ一段階下げられている。例えば、本作のVERY EASYはオリジナルのEASYにあたる。そのため、NORMALはオリジナルのHARDに相当し、それを知らずオリジナルと同じ感覚でやるとやけに高い難易度に困惑するだろう。 一部ムービーのシーン追加、アングル変更。 BOSS SURVIVALのステージにタンカー第2甲板戦とアーセナルギア内部の天狗兵戦を追加。 天狗兵戦は、本編と異なり独りで戦う。 CASTING THEATERの変更人物にMGSスネーク(MISSIONSのもの)や忍者を追加。 出血表現が増加。 赤外線ゴーグルを使用した時の画像がサーモグラフ状になっている。 一部ドッグタグの名称が変更されている他、2001年版と2002年版とに分かれている。 MISSIONS 前作の「VR TRAINING」の強化版と言えるモード。仮想空間をステージとした「VR MISSIONS」と本編中の登場箇所をステージとした「ALTERNATIVE MISSIONS」がある。 ステージ数は合計で500を誇る。 武器が増えた分ステージ数が増えている。武器ごとにステージは異なる。 操作キャラクターはスネークと雷電の他、プリスキン、タキシード着用スネーク、前作版スネーク、忍者姿の雷電と幅広い。 一部のキャラクターはBGMも変わる。前作版スネークではお馴染み「Theme of Tara」のアレンジが流れる。 キャラクターごとに難易度が異なり、同じ内容のステージでも弾数やターゲット数に違いがある。特に前作版スネークは最高難易度(本編でのEX、E-EX並み)を誇る。 よく言えばボリューム満点でやりこみ要素が大きいが、悪く言えばプレイヤーの衣装や配置を変えただけの水増しともいえるのは好みが分かれる点。 短編集「SNAKE TALES」 タンカーやビッグシェルを舞台にスネークを主人公としたシナリオ。パラレルワールドの設定になっており、前作や本編との繋がりはもちろん各編内にも話の繋がりはない。 シナリオはA~Eの5つ。選んだシナリオによっては操作キャラがプリスキンや前作版スネークなどに変わるものもある。その他のキャラクターも本編には登場しない者が存在する。 シナリオ毎の繋がりも無く、全て独立した設定になっている。シナリオA~Dはシリアスな正統派シナリオだが、シナリオEのみギャグ、超科学、電波を含んだトンデモシナリオになっている。 ストーリー進行はテキスト形式となっており、行動によって話が分岐する事もある。 難易度はNORMAL準拠だが、レーダーがなく、無線も掛けられないためヒントが少ない。初期装備に麻酔銃がない(*11)など、やや上級者向けの難易度になっている。 上述の通り難易度表記はオリジナル版から一段階下げられているため、オリジナルのNORMALが丁度良かった人にとってはかなり手強いシナリオとなる。 ミニゲーム「SKATEBOARDING」 スケートボードに乗ったスネークと雷電を操作しミッションをクリアしていく。 ステージはビッグ・シェルのアレンジである。また、BGMは本作のメインテーマのアレンジとなっている。ロック調にアレンジされたこの曲は評価も高い。 ちなみに、このモードは『エボリューションスケートボーディング』とのコラボも兼ねている。モード画面もそれに準じている。 本家『エボリューションスケートボーディング』にはスネークと雷電の他に本編の雑魚敵であるゴルルコビッチ兵も登場している。 スコアの保存や時間制限の設定などはできないため、体験版のような完全なおまけモードとなっている。 その後の展開 『メタルギアソリッド ポータブル OPS+』ではプレイヤーキャラクターとして雷電が登場する。 また、敵兵として登場したゴルルコビッチ兵・ハイテク兵・天狗兵、デモシーンのみの登場だったSEALs隊員も使うことができる。 PS2用ソフト『メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ』と『メタルギアソリッド3 スネークイーター』をHDリマスターした移植版である『メタルギアソリッド HD エディション』がPS3/360で発売されている。 2023年10月24日にSwitch/PS4/PS5/XSX/Winで発売された『メタルギアソリッド マスターコレクション Vol.1』に本作が収録されている。 本作が任天堂ハードでリリースされるのはこれが初となる。
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ALL OPS ALL OPS全ミッション一覧(出現順) 全ミッション一覧(出現条件) CO-OPS時にまだ自分が出現させていないMAIN OPS・EXTRA OPSをする場合、クリアしてもクリア報酬はもらえ記録は残るがそのミッションをクリアしたというフラグは立たない。クリアフラグが立ったミッションはミッション選択画面の左端のマークにチェックが付く。 対メタルギアZEKE戦出現条件ザドルノフ捜索6クリア後、メタルギアZEKEがOUTER OPSに出撃しておらず支援レベルが2以上でメタルギアZEKEのフットパーツ・ヘッドパーツ・パワーユニット・ウォークユニットが完成しており、各部位とレールガンユニットを装備させている状態でミッションをどれでもいいので何度かクリアするとザドルノフが逃げ出すのでスネークでEXTRA OPS:001 射撃訓練:無限 の二階にいるザドルノフを見つけると出現。 モンハンミッション出現条件BRIEFING FILESでチコの「怪物の島の伝説」の「怪物の島」まで全てを聞いた上で、スネークでEXTRA OPS(【029】アイテム奪取など)の海岸にある桟橋(MAIN OPSの発端/資材搬入施設調査の最初のエリア)へ行くとトレニャーがいるので、近づくとデモ発生デモが終了すると強制的にミッションが終了し、EXTRA OPSに【EXTRA OPS:121】《狩猟クエスト・リオレウス》が追加される。 全ミッション一覧(出現順) ミッションの順番はほぼ出現順。出したいミッションがあるなら該当ミッションより上にあり、1番近いミッションから順番にクリアしていけば出現する。(モンハンなど特殊な条件のものを除く) 発端/資材搬入施設調査 EX010 フルトン回収 サンディニスタ司令官接触 EX001 射撃訓練 無限 EX003 射撃訓練 スコアアタック アマンダ追跡 EX005 ターゲット射撃 対装甲車戦 LAV-typeG EX006 ターゲット射撃 チコ救出 EX030 機密書類回収 ジャングルトレイン追跡 EX011 フルトン回収 対戦車戦 T-72U EX002 射撃訓練 無限 EX004 射撃訓練 タイムアタック バリケード破壊 EX012 フルトン回収 火口内基地潜入 EX018 ターゲット爆破 対ピューパ戦 EX007 ターゲット射撃 EX069 対装甲車戦 BTR-60 PA 熱帯雲霧林へ EX028 アイテム奪取 対戦闘ヘリ戦 Mi-24A EX051 障害物爆破 研究施設(ラボ)へ IDカード捜索 EX013 フルトン回収 対クリサリス戦 EX052 キッドナッパー殲滅 EX088 対戦闘ヘリ戦 AH56A-bomber 採掘場偽装基地へ EX053 クリアリング突破 衛兵排除 EX029 アイテム奪取 EX080 対戦車戦 KPz 70 対コクーン戦 EX031 機密書類回収 地下基地潜入 独房からの脱出 EX054 スネーク装備品奪還 ピースウォーカー格納庫へ 対ピースウォーカー戦 EX038 拠点防衛 米軍ミサイル基地潜入 管制塔へ 対ピースウォーカー戦・2 対ピースウォーカー戦・3 EX014 フルトン回収 EX022 敵兵殲滅 EX067 パスとデート EX103 対装甲車戦 LAV-typeG EX032 機密書類回収 ザドルノフ捜索 EX015 フルトン回収 EX008 ターゲット射撃 EX056 ワンショット EX090 対戦闘ヘリ戦 AH56A-raider EX076 対戦車戦 T-72U EX042 戦闘捕虜防衛 ザドルノフ捜索2 EX019 ターゲット爆破 EX095 対戦車戦 KPz 70 EX039 拠点防衛 EX035 ホールドアップ EX106 対戦闘ヘリ戦 Mi-24D EX112 対ピューパ弐型戦 ザドルノフ捜索3 EX016 フルトン回収 EX033 クレイモア回収 EX071 対装甲車戦 BTR-60 PB EX021 輸送トラック爆破 EX093 対戦車戦 T-72A EX086 対戦闘ヘリ戦 Mi-24D ザドルノフ捜索4 EX063 プーヤン・ミッション EX074 対装甲車戦 LAV-typeC EX057 パパラッチ EX059 心霊写真 EX084 対戦闘ヘリ戦 Mi-24A EX040 拠点防衛 EX082 対戦車戦 MBTk-70 EX114 対クリサリス弐型戦 ザドルノフ捜索5 EX060 亡者の遺産 EX078 対戦車戦 T-72A EX036 ホールドアップ EX108 対戦闘ヘリ戦 AH56A-bomber EX034 クレイモア回収 EX099 対装甲車戦 BTR-60 PA EX116 対コクーン弐型戦 ザドルノフ捜索6 EX017 フルトン回収 EX101 対装甲車戦 BTR-60 PB EX110 対戦闘ヘリ戦 AH56A-raider EX043 重要物資防衛 EX097 対戦車戦 MBTk-70 EX118 対ピースウォーカー弐型戦 対メタルギアZEKE戦 EX023 敵兵殲滅 EX024 敵兵殲滅 EX105 対戦闘ヘリ戦 Mi-24A Custom EX025 敵兵殲滅 EX070 対装甲車戦 BTR-60 PA Custom EX026 敵兵殲滅 EX027 敵兵殲滅 EX094 対戦車戦 T-72A Custom EX044 重要物資防衛 EX041 拠点防衛 EX077 対戦車戦 T-72U Custom EX020 ターゲット爆破 EX089 対戦闘ヘリ戦 AH56A-bomber Custom EX055 米兵救出 EX079 対戦車戦 T-72A Custom EX009 ターゲット射撃 EX066 ミサイル迎撃ミッション EX073 対装甲車戦 LAV-typeG Custom EX107 対戦闘ヘリ戦 Mi-24D Custom EX058 パパラッチ EX061 亡者の遺産 EX092 対戦車戦 T-72U Custom EX062 亡者の遺産 EX100 対装甲車戦 BTR-60 PA Custom EX064 プーヤン・ミッション EX065 プーヤン・ミッション EX087 対戦闘ヘリ戦 Mi-24D Custom EX111 対戦闘ヘリ戦 AH56A-raider Custom EX045 完全ステルス EX046 完全ステルス EX102 対装甲車戦 BTR-60 PB Custom EX047 完全ステルス EX048 完全ステルス EX091 対戦闘ヘリ戦 AH56A-raider Custom EX049 完全ステルス EX075 対装甲車戦 LAV-typeC Custom EX050 完全ステルス EX083 対戦車戦 MBTk-70 Custom EX037 ホールドアップ EX098 対戦車戦 MBTk-70 Custom EX104 対装甲車戦 LAV-typeG Custom EX072 対装甲車戦 BTR-60 PB Custom EX085 対戦闘ヘリ戦 Mi-24A Custom EX109 対戦闘ヘリ戦 AH56A-bomber Custom EX096 対戦車戦 KPz 70 Custom EX081 対戦車戦 KPz 70 Custom EX113 対ピューパ改戦 EX115 対クリサリス改戦 EX117 対コクーン改戦 EX119 対ピースウォーカー改戦 EX068 カズとデート EX120 対メタルギアZEKE 模擬戦 EX121 《狩猟クエスト・リオレウス》 EX122 《狩猟クエスト・リオレウス/黄昏》 EX123 《狩猟クエスト・ティガレックス》 EX124 《狩猟クエスト・ティガレックス/黄昏》 EX125 《狩猟クエスト・ギアレックス》 EX126 《狩猟クエスト・ギアレックス/黄昏》 EX127 ギアレックス・G殲滅作戦 EX128 ギアレックス・カリブ大決戦 全ミッション一覧(出現条件) KEY OPSから順に出現するOPSを記述 現在出現条件未確認のミッション EX104 対装甲車戦 LAV-typeG Custom EX085 対戦闘ヘリ戦 Mi-24A Custom EX096 対戦車戦 KPz 70 Custom KEY OPS → OPEN OPS 発端/資材搬入施設調査 → EX010 フルトン回収 - サンディニスタ司令官接触 サンディニスタ司令官接触 → EX001 射撃訓練 無限 - EX003 射撃訓練 スコアアタック - アマンダ追跡 アマンダ追跡 → EX005 ターゲット射撃 - 対装甲車戦 LAV-TypeG 対装甲車戦 LAV-typeG → EX006 ターゲット射撃 - チコ救出 チコ救出 → EX030 機密書類回収 - ジャングルトレイン追跡 ジャングルトレイン追跡 → EX011 フルトン回収 - 対戦車戦 T-72U 対戦車戦 T-72U → EX002 射撃訓練 無限 - EX004 射撃訓練 タイムアタック - バリケード破壊 バリケード破壊 → EX012 フルトン回収 - 火口内基地潜入 火口内基地潜入 → EX018 ターゲット爆破 - 対ピューパ戦 対ピューパ戦 → EX007 ターゲット射撃 - 熱帯雲霧林へ 熱帯雲霧林へ → EX028 アイテム奪取 - 対戦闘ヘリ戦 Mi-24A 対戦闘ヘリ戦 Mi-24A → EX051 障害物破壊 - 研究施設(ラボ)へ 研究施設(ラボ)へ → IDカード捜索 IDカード捜索 → EX013 フルトン回収 - 対クリサリス戦 対クリサリス戦 → EX052 キッドナッパー殲滅 - EX088 対戦闘ヘリ戦 AH56A-bomber - 採掘場偽装基地へ 採掘場偽装基地へ → EX053 クリアリング突破 - 衛兵排除 衛兵排除 → EX029 アイテム奪取 - EX080 対戦車戦 KPz 70 - 対コクーン戦 対コクーン戦 → EX031 機密書類回収 - 地下基地潜入 地下基地潜入 → 独房からの脱出 独房からの脱出 → EX054 スネーク装備品奪還 - ピースウォーカー格納庫へ ピースウォーカー格納庫へ → 対ピースウォーカー戦 対ピースウォーカー戦 → EX038 拠点防衛 - 米軍ミサイル基地潜入 米軍ミサイル基地潜入 → 管制塔へ 管制塔へ → 対ピースウォーカー戦・2 対ピースウォーカー戦・2 → 対ピースウォーカー戦・3 対ピースウォーカー戦・3 → EX014 フルトン回収 - 067 パスとデート - EX103 対装甲車戦 LAV-typeG EX014 フルトン回収 → EX022 敵兵殲滅 EX103 対装甲車戦 LAV-typeG → EX032 機密書類回収 ザドルノフ捜索 → EX015 フルトン回収 - EX076 対戦車戦 T-72U EX015 フルトン回収 → EX008 ターゲット射撃 EX008 ターゲット射撃 → EX056 ワンショット EX056 ワンショット → EX090 対戦闘ヘリ戦 AH56A-raider EX076 対戦車戦 T-72U → EX042 戦闘捕虜防衛 ザドルノフ捜索2 → EX019 ターゲット爆破 - EX039 拠点防衛 - EX106 対戦闘ヘリ戦 Mi-24D - EX112 対ピューパ弐型戦 EX019 ターゲット爆破 → EX095 対戦車戦 KPz 70 EX039 拠点防衛 → EX035 ホールドアップ ザドルノフ捜索3 → EX016 フルトン回収 - EX071 対装甲車戦 BTR-60 PB - EX021 輸送トラック撃破 - EX086 対戦闘ヘリ戦 Mi-24D EX016 フルトン回収 → EX033 クレイモア回収 EX021輸送トラック撃破 → EX093 対戦車戦 T-72A ザドルノフ捜索4 → EX063 プーヤン・ミッション - EX057 パパラッチ - EX084 対戦闘ヘリ戦 Mi-24A - EX114 対クリサリス弐型戦 EX063 プーヤン・ミッション → EX074 対装甲車戦 LAV-typeC EX057 パパラッチ → EX059 心霊写真 EX084 対戦闘ヘリ戦 Mi-24A → EX040 拠点防衛 EX040 拠点防衛 → EX082 対戦車戦 MBTk-70 ザドルノフ捜索5 → EX060 亡者の遺産 - EX036 ホールドアップ - EX034 クレイモア回収 - EX116 対コクーン弐型戦 EX060 亡者の遺産 → EX078 対戦車戦 T-72A EX036 ホールドアップ → EX108 対戦闘ヘリ戦 AH56A-bomber EX034 クレイモア回収 → EX099 対装甲車戦 BTR-60 PA ザドルノフ捜索6 → EX017 フルトン回収 - EX043 重要物資防衛 - EX118 対ピースウォーカー弐型戦 EX017 フルトン回収 → EX101 対装甲車戦 BTR-60 PB EX101 対装甲車戦 BTR-60 PB → EX110 対戦闘ヘリ戦 AH56A-raider EX043 重要物資防衛 → EX097 対戦車戦 MBTk-70 対メタルギアZEKE戦 → EX023 敵兵殲滅 - EX044 重要物資防衛 - EX009 ターゲット射撃 - EX058 パパラッチ 〃 → EX064 プーヤン・ミッション - EX045 完全ステルス - EX113 対ピューパ改戦 - EX120 対メタルギアZEKE 模擬戦 EX023 敵兵殲滅 → EX024 敵兵殲滅 EX024 敵兵殲滅 → EX0105 対戦闘ヘリ戦 Mi-24A Custom EX0105 対戦闘ヘリ戦 Mi-24A Custom → EX025 敵兵殲滅 EX025 敵兵殲滅 → EX070 対装甲車戦 BTR-60 PA Custom EX070 対装甲車戦 BTR-60 PA Custom → EX026 敵兵殲滅 EX026 敵兵殲滅 → EX027 敵兵殲滅 EX027 敵兵殲滅 → EX094 対戦車戦 T-72A Custom EX044 重要物資防衛 → EX041 拠点防衛 - EX020 ターゲット爆破 EX041 拠点防衛 → EX077 対戦車戦 T-72U Custom EX020 ターゲット爆破 → EX089 対戦闘ヘリ戦 AH56A-bomber Custom EX089 対戦闘ヘリ戦 AH56A-bomber Custom → EX055 米兵救出 EX055 米兵救出 → EX079 対戦車戦 T-72A Custom EX009 ターゲット射撃 → EX066 ミサイル迎撃ミッション EX066 ミサイル迎撃ミッション → EX073 対装甲車戦 LAV-typeG Custom EX073 対装甲車戦 LAV-typeG Custom → EX107 対戦闘ヘリ戦 Mi-24D Custom EX058 パパラッチ → EX061 亡者の遺産 EX061 亡者の遺産 → EX092 対戦車戦 T-72U Custom EX092 対戦車戦 T-72U Custom → EX062 亡者の遺産 EX062 亡者の遺産 → EX100 対装甲車戦 BTR-60 PA Custom EX064 プーヤン・ミッション → EX065 プーヤン・ミッション EX065 プーヤン・ミッション → EX087 対戦闘ヘリ戦 Mi-24D Custom EX087 対戦闘ヘリ戦 Mi-24D Custom → EX111 対戦闘ヘリ戦 AH56A-raider Custom EX045 完全ステルス → EX046 完全ステルス EX046 完全ステルス → EX102 対装甲車戦 BTR-60 PB Custom EX102 対装甲車戦 BTR-60 PB Custom → EX047 完全ステルス EX047 完全ステルス → EX048 完全ステルス EX048 完全ステルス → EX091 対戦闘ヘリ戦 AH56A-raider Custom EX091 対戦闘ヘリ戦 AH56A-raider Custom → EX049 完全ステルス - EX037 ホールドアップ EX049 完全ステルス → EX075 対装甲車戦 LAV-typeC Custom EX075 対装甲車戦 LAV-typeC Custom → EX050 完全ステルス EX050 完全ステルス → EX083 対戦車戦 MBTk-70 Custom EX037 ホールドアップ → EX098 対戦車戦 MBTk-70 Custom EX104 対装甲車戦 LAV-typeG Custom → EX072 対装甲車戦 BTR-60 PB Custom EX085 対戦闘ヘリ戦 Mi-24A Custom → EX109 対戦闘ヘリ戦 AH56A-bomber Custom EX096 対戦車戦 KPz 70 Custom → EX081 対戦車戦 KPz 70 Custom EX113 対ピューパ改戦 → EX115 対クリサリス改戦 EX115 対クリサリス改戦 → EX117 対コクーン改戦 EX117 対コクーン改戦 → EX119 対ピースウォーカー改戦 EX119 対ピースウォーカー改戦 → EX068 カズとデート EX121 《狩猟クエスト・リオレウス》 → EX122 《狩猟クエスト・リオレウス/黄昏》 - EX123 《狩猟クエスト・ティガレックス》 EX123 《狩猟クエスト・ティガレックス》 → EX124 《狩猟クエスト・ティガレックス/黄昏》 - EX125 《狩猟クエスト・ギアレックス》 EX125 《狩猟クエスト・ギアレックス》 → EX126 《狩猟クエスト・ギアレックス/黄昏》 EX126 《狩猟クエスト・ギアレックス/黄昏》 → EX127 ギアレックス・G残滅作戦 EX127 ギアレックス・G残滅作戦 → EX128 ギアレックス・カリブ大決戦 ピューパ改クリアで上の出現条件未確認の大型兵器ミッションでてきました - 名無しさん 2010-08-01 23 39 37 未確認のやつ全部でてますけど、教えましょうか - インデックス 2010-08-13 10 49 42 ex96は85か109、85は98か37、104は37(たぶん・・・)20は44か41です。 - 名無しさん 2010-08-13 10 55 40 EX008のターゲット射撃はEX015フルトン回収をクリアしなくても出現してました(ザドルノフ捜索クリア後 - 名無しさん 2010-08-14 08 41 57 ザドルノフ捜索4終了後、EX84は手付けずですが他のミッションをやっていたらいつの間にかEX40が既に出現していました。他にもEX40の出現条件があるかもしれません。 - 名無しさん 2010-09-29 10 17 58 追記:ザドルノフ捜索4終了後、EX63→EX57→EX59の順にクリアしている状態です。(左記の順でEX59終了後にザドルノフ捜索5が出ました) - 名無しさん 2010-09-29 10 22 38 ザドルノフ捜索系ミッションはなにかしらのミッション(ターゲット射撃以外)をやってると自然にでます。初めまして罪歌(サイカ)です。よろしくお願いします。 - 罪歌 2010-11-13 22 24 46 完全ステルスは、どうやってだすんですか - ドラ 2010-11-16 16 23 41 ex64のプーヤンミッションをクリアーした後 - 名無しさん 2011-03-14 21 25 36 現在出現条件未確認のミッション EX104 対装甲車戦 LAV-typeG Custom EX085 対戦闘ヘリ戦 Mi-24A Custom EX096 対戦車戦 KPz 70 Custom はパスの乗ったZEKEを倒したら出ます - ケンケン 2012-01-24 15 24 33 KPz70はちょうど3章クリアしたときには既にありましたよ - 名無しさん 2015-07-16 08 32 18 ら~ん~ら~ん~る~!? - ドナルド 2012-08-27 14 44 06 は!? - X 2012-08-27 14 45 21 簡単で最強の武器を教えてください - 伊達星陽 2012-10-08 14 29 35 デコイでしょうかね? - A K A R A 2012-10-16 19 57 54 なにいってんだCQCだろ - 戦いの基本は 2012-10-25 23 08 51 やっぱしプロレスマニアのCQCでしょww - 瓜 2012-12-08 18 53 24 何を言ってるんだ君たち - 名無しさん 2013-01-24 19 48 06 スタンロッドがあるじゃないか - ↑の続きです 2013-01-24 19 49 35 wwwwww - AK47 2013-08-04 00 26 43 対メタルギアZEKE戦出現条件 が間違ってます。「支援レベルが2以上」ではなく「ミッション支援施設ランクが2以上」が正しいです。 支援レベルなんて言葉はたぶんありません。 - 名無しさん 2016-03-03 03 23 36 ついでに言っておくと ミッション支援施設ランク2=諜報班レベル40で達成であり ミッション支援施設ランク1の建造のためには司令塔ランクを6まで上げる必要で、司令塔ランク6=研究開発班レベル40以上です。 しかも班レベルが達成した上でマザーベース建造のための期間(ミッションをこなす)が必要です。 - 名無しさん 2016-03-03 03 28 05 要するに 研究開発班レベル40以上 かつ 諜報班レベル40以上 で マザーベースのプラント建造が終了するまでミッションをこなすこと が正確な条件になります。 新しくニューゲームしたりしてマザーベースが発展していないようなうっかりさん(俺)にとっては結構大事なことなので書いておいて欲しいです。 - 名無しさん 2016-03-03 03 32 21 ZEKEミッション解放について、マザーベースの改修の法則を検証しましたー。まずルールですが、対応する班のレベルが一定に達してると自動で進行します。進行スピードはアイテム開発と同じくターン制です。ただしアイテム開発と違って班レベルが大きく超過しても進行スピードは上がりません。 - 名無しさん 2016-03-24 04 31 33 何度かやり直した感じだと、4章クリア時点で司令塔ランクは3 - 名無しさん 2016-03-24 04 33 34 ・・・失礼、誤って送信しました。 4章クリア時点での司令塔ランクは3が上限となっているもよう。ここから上げる施設ランクを検証しました。 - 名無しさん 2016-03-24 04 35 09 司令塔ランク3→4は研究開発班レベル30以上が条件で、1ターンあたり10%ずつ進行。司令塔ランク4→5は研究レベル35以上で10%/ターン。司令塔ランク5→6は研究レベル40以上で7%/ターン。司令塔ランク6になるとようやく支援施設を建造できるようになります。 - 名無しさん 2016-03-24 04 39 18 次にミッション支援施設ランク0→1は諜報班レベル30以上が条件で11%/ターン。支援施設ランク1→2は諜報レベル40以上で8%/ターンです。 - 名無しさん 2016-03-24 04 41 52 なお通算の必要ターン数を数えてみると司令塔ランク6完成までに35ターン、支援施設ランク2完成までに23ターンで合計58ターンかかります。6分以上かけない限りはミッション数=ターン数なので結構な作業ですね。ちなみにZEKEミッションを出すには全ての条件を達成した状態でさらに2ターンが必要みたいです。 - 名無しさん 2016-03-24 04 47 25 モンハンミッション出現条件が全然必要条件になってないですね。チコのブリーフィングのうち聴かなければならないのは『地理情報』のうちの【!2】の情報とその派生情報、それと『怪物の島の伝説』の怪物の島の情報です。ちなみに音声を聞く必要はなく、×連打でメッセージを送っていいです。 - 名無しさん 2016-03-15 22 57 28 故に最速でモンハンミッションを出すには少なくともコクーン戦をクリアすることも前提になっています。ちなみに条件のブリーフィング情報は全てUMA絡みです。 - 名無しさん 2016-03-15 22 59 46 具体的には『地理情報』の「谷川」-「本物のバジリスコ」、「火口付近」-「ネッシー」-「ナウエリート」-「オゴボゴ」-「モケーレ・ムベンベ」、「熱帯雲霧林」-「ビッグフット」-「モノス」、「遺跡」-「コンガマトー」、「採掘場偽装基地」-「UFO」-「アブダクション」-「エルバッキー」、そして『怪物の島の伝説』-「怪物の島」です。これとスネークでの出撃が正しい条件ですね。 - 名無しさん 2016-03-15 23 05 19 ↑今日ニューゲームで調べてみたら、なんと『怪物の島の伝説』-「怪物の島」は聞く必要がないことがわかりました!つまりほんとにUMAのタイトルの情報だけでいいんです。wikiの記述おおざっぱすぎ! - 名無しさん 2016-03-17 00 50 25 名前
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70 :名無しさん(ザコ):2014/02/04(火) 13 29 07 ID l3BExujk0 ソリッド=スネーク(メタルギアソリッド) 核搭載兵器のメタルギアを何度も破壊してきた伝説の傭兵であり、 ビッグボスの遺伝子から作り出されたクローン。 ビッグボスに比べて冷静なイメージがあるが、女好きは遺伝している。 パイロット能力は数多の武器を使いこなす射撃命中技量が高めになっており、 回避と反応も及第点。CQCの第一人者だが格闘が控えめになっているものの、 格闘武装はほぼあるだけなので欠点にはなっていない。 SPは多少使い勝手が悪い。イメージ的に必須な隠れ身だけが完全回避SPで、 集中と熱血を覚えるが、後の気合友情愛と微妙なラインナップになっている。 ユニットはMGS1とラストバトル、MGS2とタンカー編の4種類。 MGS1と2はほぼコンパチといった性能。端的に言えば魔術師系の能力で、 生存性能が比較的低く、それを優秀な射撃で補う形になっている。 通常の魔術師と違い、大量の銃器を少なめの弾数で使う武装になっているため、 戦闘力が常に一定に保てる反面、優秀な武装にリソースをつぎ込むことはできない。 そのため、常に敵の性質を見極めて武器を使い分けるように意識していこう。 武装自体はどれも優秀。気力不要で高火力長射程のニキータとスティンガー、 手軽に使えるマップ兵器3種類、S盲M投L1で技量176CT+20のスタングレネードなど。 また、移動2で武装も使えなくなるがステルスLv2がつくダンボール箱に変形できる。 これで待ち構えるだけで安全に敵に近づき、マップ兵器をお見舞いできるだろう。 基本は長射程やマップ兵器、ダンボールなどを駆使して戦うステルスミッションになる。 どちらが後期型というわけではないが、M203がある分1の方がユニットとしては優秀。 ラストバトルでは、マーシャルアーツの威力が大きく上がる半面、他の武装がなくなり 装甲微減、運動性微増する。 基本的にイベント用であり、ずっとこの状態だとスタメン落ちは免れないだろう。 タンカー編ではユニット性能が1・2と同じだが、武装が大幅に減少し、 代わりに銃火器を装備できるようになっている。 火力的には失った威力射程マップを補えるような銃火器は存在しないため、 大幅に弱体化したといえる。また、ダンボール箱も装備できない。 これだけ見るとかなりの弱体化形態なのだが、地味に追加されているM9麻酔銃が曲者。 射程4弾数15の眠属性CT+20で状態異常値108と凄まじい性能を誇る。 主力として運用するには多少難ありだが、ひたすら眠らせまくる縛り屋としては 一級線の能力を持つといっていい。レベル上げもマップ兵器のグレネードや 銃火器があれば問題ないので、人によってはタンカー編が最強と評価できるだろう。
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対ピースウォーカー戦・2 ◆滑走路 ピースウォーカーとの戦闘になります。 バトルドレスを装備し、武器はマシンガン系、ミサイル系2つを装備していこう。 あとはチャフグレネードや支援補給マーカー、各種回復アイテムを持っていけばOK。 戦闘開始直後、核発射体勢に入っているので、核発射シーケンスを攻撃して発射を阻止しよう。 阻止できないとゲームオーバーになってしまいます。 阻止できると、自己防衛モードに移行します。 ひたすらAIポットを攻撃していこう。 ドリルミサイルによる攻撃やSマイン攻撃は移動しながら避けつつ攻撃していこう。 敵の電磁パルス最大時はミサイルが効かないため、マシンガンで攻撃していくと良いだろう。 ポット以外の部分を適当に攻撃してると弾切れになる可能性があるので、 しっかりAIポットを狙って攻撃していけば倒せるはずです。 ライフが0になるとイベントが発生します。 4分以内に記憶板を全部抜き取ろう。(縦1列ずつ抜き取ると楽です。) 【ミッションリザルト】
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登録日:2010/05/13(木) 10 55 35 更新日:2022/08/17 Wed 02 19 21NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 AI兵器 MGS MGSPW VOCALOID どうやって飛んでんだ アゲハントの進化前←カラサリス キャアアッ!? キャッ! クリ〇リス クリサリス コウゲキカイシィ! デジモン ヘタレ メタルギアソリッド ラーンラララーンラララーン 戦闘機 『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』に登場する兵器。 無人戦闘機型AI兵器。ただどんな機構で動いてるのかイマイチ謎。とりあえず飛行に用いているであろう3つの円盤型をしたパーツがある。 パイロットを乗せる必要がないので、Gのかかる無茶な機動もできる。 ストーリーではけっこう早期から登場していて、サンディニスタからはハチドリを意味するコリブリ(ちなみにキッドナッパーはチコリブリ)と呼ばれている。だが戦うのはピューパ戦の後。 名前の由来は「繭」から。まんまんについてるアレとは一切関係ない。 〜攻撃方法〜 〇通常モード 通常モードの攻撃は2つ。どちらも基本的に高速で移動しつつ頭上をすれ違いに撃ってくるため、こちらからは反撃しにくい。また、たまに遺跡の陰に隠れることがある。 チェインガン掃射 「チェインガン掃射」と言いながら撃ってくる。要は機銃。 ミサイル 狙いはあまり定まってないので外れることも多い。ただ撃ち下ろしなので、撃たれてから避けるまでの間がない。 滞空しながら撃つ場合もあり、こちらはロックオンする。 〇攻撃モード 滞空しながら攻撃をしかける。こちらからも積極的に攻撃したい。ただ、ミサイル系の攻撃は避けることがある。レドームを破壊すれば避けない。 チェインガン掃射 通常モードと同じ。 ミサイル こちらはロックオンして撃ってくる。左右両方に撃つため、横に避けるだけでは当たることが多い。遺跡の柱程度の障害物は破壊される。 レールガン 「レールガンチャージ」と言ってチャージした後発射する。戦闘開始直後はこれを行うことが多い。 遺跡の柱程度の障害物は破壊され、貫通する。 弐型と改では連続で撃ってくることがあるので要注意。 薙ぎ払い 「対象へ接近」と言った後低空を飛行し、帯電したレールガンで地上を薙ぎ払っていく。横にずれれば当たらないが、風圧が発生する場合も。 キッドナッパー射出 キッドナッパーを2機射出する。キッドナッパーは接近した後、チェインガンかワイヤー射出で攻撃してくる。カクカクした動きなので攻撃が当たりにくく、ワイヤーで捕まると格好の的にされてしまう。また墜落時には爆発もする。 改だと射出する数が増えており、またキッドナッパー自体の動きもさらに速くなっているので厄介。 オラハシンジマッタダー ほぼタヒ状態で聴ける滅びの歌 なおCO-OPSの場合、仲間がAIポッドに入った後の援護タイムで、何も言わず大量に放ってくるので、大抵ワイヤー拘束されて何もできないで終わる。 開始位置から後ろの方にある小道に入ると、攻撃を防ぐことができる。体勢を立て直したい時などに活用しよう。 最初は霧がかかっているので、通常モードで遠くにいかれると姿を確認しにくい。 なお、オラハシンジマッタダー状態では移動してから着陸するが、着陸場所が遺跡の上部か下部の2パターンあるので、先回りしておこう。 オプションパーツはレールガンとレドームの2つ。特にレールガンはZEKEの出撃に最低限必要。だが動きが激しいので誤射することも多々あり、特に追尾式ミサイルは一度避けられても当たるが、狙った場所にいかずこれを破壊してしまう場合がある。 ちなみに、改をSランクで倒すと、武器の『レールガン。』とそのダイナモの設計図が入手できる。 追記修正よろしく △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ロックオンミサイルも避けられないなら、戦場に出しても弱そう -- 名無しさん (2014-09-07 12 39 10) ↑あのゲームでロック式すら当たらなくなったら、クリサリスがラスボスになってる -- 名無しさん (2014-12-27 21 17 49) 無人機だからGに耐えてミサイル振り切れるって話だろうけどどうだろうね。見たところヘリみたいな挙動してるから結局避けれないのでは -- 名無しさん (2015-03-15 00 52 54) 追尾式は性能が悪い奴は当らない感じかな? -- 名無しさん (2015-08-28 02 50 44) 作中でもスティンガーは避けきれないしね、でもRPGはおろかカールグスタフも難なく避けるからヤバい -- 名無しさん (2015-12-14 16 11 31) ジークにとって強パーツな頭部をドロするためよく乱獲される -- 名無しさん (2015-12-14 21 51 23) 名前 コメント
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プレイステーションストア(playstation store)で入手できる体験版は全4ステージを遊ぶことができる。 協力プレイもできるので何度か練習するのも良いだろう。 この体験版では4種類の服装を選択可能それぞれ長所・短所があるのでステージに合わせて戦うようにしよう。 Type A BATTLE DRESS 武器 M1911A1 M60 RPG7 GRENADE アイテム RATION BINOS BOX FULTON SYS 特徴 防御力が高く、武器も多い。 戦闘に向いているスーツ。カムフラ率は低め。 Type B SNAKING SUIT 武器 MK.22 V261 STUN.G アイテム RATION BINOS BOX FULTON SYS SOLITION R. SHIELD 特徴 カムフラ率は高く、潜入にとても向いている。 ただし、武器は少なめなのであまり戦闘には向かない。 Type C JUNGLE FAITIGUES 武器 MK.22 M16A1 SVD GRENADE アイテム RATION BINOS BOX FULTON SYS 特徴 防御、武器、カムフラ率ともにバランスが良い。 様々なところでの活躍が期待できる。 Type D NAKED 武器 M1911A1 M60 RPG7 GRENADE アイテム RATION BINOS BOX FULTON SYS 特徴 防御、カムフラ率が低い 上級者向けと言えるだろう。 STAGE1 「オープニング/チュートリアル」 エリア数・1 エリア1 敵兵・0 指揮官の指示どおりに動こう STAGE2 「拠点制圧」 エリア数・4 エリア1 エル・セナガル/ジャングル 敵兵・2 一人ずつ正確に倒していこう。 エリア2 エル・セナガル/峡谷 敵兵・0 敵兵もいないので体力が危険なときに来て回復するのも良いだろう。 ※ちなみに危険フェイズになったときにここへ逃げ込めば自動的にフェイズが解除される。 またこのエリアにはレーションが落ちているので拾っておこう。 エリア3 エル・セナガル/沼地 敵兵・3 隠れる場所が少なく敵兵を無視して進むことは困難。 一人ずつ正確に倒して進むのがおススメ。 エリア4 リオ・デル・ハーデ 敵兵・6 敵兵の数が多くとても厄介。 無力化することが目的なので早めに敵兵を気絶もしくは全滅させるようにしよう。 なお無力化するとすぐにステージが終了してしまうので敵兵をキャプチャーする場合、無力化する前に行おう。 STAGE3 「山岳施設突入」エリア数・3 エリア1 ロス・カントス/渓谷 敵兵・3 ゲートの前に立っている兵士は麻酔銃で対処するのがおすすめ。 橋の途中にいる兵士を気絶させずにいくのは難しので、一人一人麻酔で対処するのがよいだろう。 段ボールでの移動も有利。 エリア2 ロス・カントス/尾根 敵兵・3 エリア3 フェルテ・ラ・ラデラ 敵兵・4 大きな砦が行く手を阻んでいるが、はしごを使うことにより超えることが可能。 一人目の兵士は麻酔銃などで対処。 2,3人目は砦の上にいるが、これも麻酔で進む。 最後の4人目はいないように見えるが砦の影に隠れているので忘れずに。 なお、 はしごを上っている状態では攻撃ができないので危険フェイズ時は注意が必要。 STAGE4 エリア数・1 エリア1 「対戦車戦1-パナネル・フルタ・デ・オロ」 敵兵・4+戦車×1 敵は戦車一台さらに周囲には4人の強化兵がついている。正面からの突撃は非常に危険である。 まずは、ミッション開始時に右側の小屋のほうに移動する。 小屋の中で敵が通過するのを待ち、初めは4人の敵兵を気絶させる。銃声でも聞かない限り敵兵はこちらには振り向かないので慎重に行う。 4人の気絶に成功したらすぐに攻撃を開始しよう。攻撃する際気をつけなければならないことは戦車との距離、そして自分のライフである。 近づきすぎると戦車にからまれて大ダメージを受けることもあるので注意が必要。 戦車には燃料タンクのようなものが後部に備え付けてある。初めはそこを狙っていくようにしよう。破壊すると戦車は一定時間動きが停止する。 このスキに戦車に大ダメージを与えていこう。
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登録日:2011/07/12 (火) 10 03 59 更新日:2022/01/20 Thu 15 56 57 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 AI兵器 MGS MGSPW VOCALOID とある二足歩行戦車の超電磁砲 メタルギア メタルギアZEKE メタルギアソリッド ララララララララ~♪ レールガン 二足歩行兵器 恋の抑止力 核搭載二足歩行型戦車 無人機 零戦 セイ ピース! メタルギアZEKE(ジーク)は、『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』に登場するメカ。 ビッグボスが設立した軍事組織「MSF(Militaires-Sans-Frontieres=国境なき軍隊)」にて開発される。 戦闘車両、戦闘ヘリなどと並び、MSFの主力兵器として各地の戦場へ派遣されている。 開発者の一人、ヒューイ(エメリッヒ博士)はハル・エメリッヒ(オタコン)の実の父親。そのためか本機と、後にオタコンが開発に携わるメタルギアREXは機体の構成が酷似している。 本格的に運用できるようになるのは第4章クリア後ストレンジ・ラブが仲間になり、AIを搭載できるようになってから。OUTER OPSに強力な戦力として運用できる。 ちなみにZEKEとはアメリカが零戦につけたコードネームである。 設備や資金に乏しいMSFにて開発をスムーズに進めるために、機体はピースウォーカー計画で開発されていた一連の無人機(ピューパ、クリサリス、コクーン、ピースウォーカー)を破壊して得られたジャンクパーツ、及びAI記憶板等を流用して作られている。 このため一部のパーツは自由に交換でき、様々な戦場に対応させることができる。 また無人機という利点から、有人機にはできない激しい機動もこなす。 更には海中に沈んだピースウォーカーから回収した核弾頭を搭載することも可能で、世界に対するMSFの核抑止力としての役割も与えられた。 ちなみに時系列上は本来の意味(=核搭載二足歩行戦車)でのメタルギアとして最初に登場し、メタルギアの名を初めて冠した機体である。 MPOのRAXAはMPO自体が小島監督が制作に参加してないため一連の歴史設定にはカウントはされていない(ただしPW劇中でOPSのことを言及をされており正史扱いではある) これを踏まえるとビッグボスは通算3機のメタルギアを所有したことになる。 ■メインパーツ 先述のAI兵器を撃破するとジャンクパーツが入手でき、 WALK(歩行制御ユニット) POWER(動力ユニット) FOOT(駆動脚ユニット) HEAD(AI登載ユニット) の4つのメインパーツが生産される。同じ種類のジャンクが5つ集まれば1つのメインパーツが完成する。 この内FOOTパーツはZEKEオリジナル以外にピースウォーカー弐型もしくは改のものをそのまま流用でき、HEADパーツは4種類のAI兵器の改タイプのパーツがそのまま流用できる。それによって武装のバリエーションが増える(詳しくは後述)。 WALKとPOWERにカスタマイズ要素はなく、複数所持することで損傷時の予備パーツとして使える、というだけになる。 ■オプションパーツ メインパーツとは別に、装備すると機能が上がる4つのパーツ。 レールガン(主砲) レドーム(チャフグレネード無効) ジェットパック(ブーストダッシュするようになる) アーマー(防御力が向上) があり、メインパーツ4種とレールガンさえあれば、ひとまずZEKEは完成することになる。 こちらはジャンクパーツから作るのではなく、各AI兵器の装備をそのまま流用する形。 ■AI記憶板 HEADパーツに搭載する人工知能で、こちらも破壊したAI兵器からの流用となる。 MoBility(運動性能) Sence(索敵性能) Attack(攻撃性能) Control(自立性能) の4種があり、集まれば集まるほどZEKEの能力が上昇していく。 ■攻撃手段 本機と戦うミッションが2つあり、その際のセッティングによって変わる。 レールガン ある程度連発してくる通常時と、爆風が発生するフルチャージ時がある。かなりダメージが大きい。 マシンガン ZEKEヘッド時に搭載する2基、そして股間部の1基のマシンガンを発射。 ミサイル 背部からミサイルを発射。垂直に発射されるので障害物に隠れられない。 ストンプアタック 右脚で踏み潰してくる。近くにいると風圧で気力にダメージを受けることもある。 ジャンプ 着地時に近くにいるとダメージ。 ブーストダッシュ ジェットパック装備時のみ発動。甲板を高速でホバー移動する。 電撃 ピューパヘッド登載時のみ発動。 ヘッドミサイル クリサリスヘッド登載時のみ発動。ZEKE本体のミサイルより爆風範囲が広い。 カノン砲 コクーンヘッド登載時のみ発動。強力な大砲。 装備していればOUTER OPSでも大活躍する。ぶっちゃけレールガンより強いし。 毒ビーム ピースウォーカーヘッド登載時のみ発動。プレーヤーの動きを止める上、ダメージを与える。 Sマイン ピースウォーカーフット登載時のみ発動。空中機雷を発射する。 「はいだらー!」 ■VOCALOID PSP版では、VOCALOIDの技術を使用してAIのボイスを作成することが可能となっていた。 ただし、ソフトで作成した元となるデータ(所謂譜面)をインターネット経由でアップロードし、その後実際の音声データに変換されたものをダウンロードするというソフトだけでは完結しない形式。 HDエディションでは機能自体が削除されており、PSP版もインターネット側のサービスが終了しているため現在は利用できない。 ■カラーペイント 機体のベースとラインの2色を選択し、カラーリングを変更できる。 カーキやオリーブなどの兵器然としたカラーは勿論、ピンクやイエロー、オレンジなどの派手なカラーにもできる。 OUTER OPSではシルエット表示だけなのに色が設定できることを不思議に思ったプレイヤーも多いはず。 以下ネタバレ 終盤、正体を現したパス・オルテガ・アンドラーデが、有人型に改造してビッグボスと対峙。 自身の指導者である「CIPHER」に従えと命じ、また従わない場合、ZEKEで米国を核攻撃し、MSFを危険な武装カルト集団に仕立てあげると宣言する。 やむなくビッグボス達はパスの操るZEKEと戦闘し、これを破壊することとなる。 ちなみにこの戦闘ではフル装備だとかなり強いが、オプションパーツを外しておけばかなり弱体化できる。 その後修復され、以後部品を破損せずZEKEとの戦闘訓練ができるミッションが追加される。クリアしても特に利点はないが、腕試しに。 AIの記憶板は自由な着脱ができず取り返しがきかないので強化のしすぎに注意。 ストーリー上のその後の動向はわかっていない。 続編プロローグのグラウンドゼロズでは、IAEAの査察を切り抜けるために格納庫を除染した上で、弾頭と一緒に海底に退避したとヒューイが報告しているが… MGSV本編ファントムペインでは……結局登場しなかった(会話の一端には出てくる)。 引き揚げる事もできず、旧マザーベースの残骸と運命を共にした。 結果的に核兵器を海中に投棄したことになるわけで、実は結構な国際問題モノ。 「タダイマカラ追記・修正ヲ開始シマス」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] クリサリスヘッドパーツ+ピースウォーカーレッグはちょっとしたトラウマ ミサイルの警告音が怖いのなんの -- 名無しさん (2014-02-19 16 07 49) MGSVではマザーベースが壊されるようだがこいつはどうなるのだろう 戦車2、3台ならともかくガンシップ程度にやられるとは思えんが どこかに派遣していたのか? -- 名無しさん (2014-02-20 20 15 16) XOFとかにサンプルとして強奪されたんじゃね? -- 名無しさん (2014-03-30 09 09 35) 海中に没するとは不憫 -- 名無しさん (2014-08-09 10 36 52) ファントムペインではラスボスとして登場して破壊されんのかな。二度も壊されるとは哀れな奴。 -- 名無しさん (2014-09-07 12 43 40) ヒューイが裏切ってなければ回収されてPP終盤で、mgs4のRay戦みたく、敵のメタルギアとのどつき合いがあるかも。 -- 名無しさん (2014-11-21 18 45 27) ↑核弾頭はともかく機体は廃棄されるだろうと思ってたけどその発想はなかったは胸が熱くなるな -- 名無しさん (2015-07-19 14 16 47) その場合はAI兵器専門設計だから背景で戦ってるとかになるんじゃないかな? -- 名無しさん (2015-08-28 02 48 31) ママルポッドは出て来たのにZEKEはほとんど触れられてなかった。 ちゃんとソフトが完成されてたら出てきたのだろうか。 -- 名無しさん (2015-09-20 16 02 42) ヒューイの発言から察すると海底に沈んだまま……の模様。悲しい。 -- 名無しさん (2015-10-18 05 39 17) ZEKE VS サヘラントロプス見たかったなぁ -- 名無しさん (2015-10-20 00 29 55) まだ海底に沈んでいることによって、MGS4でのREXみたいに続編での登場の余地が出来たよ! やったねZEKE!!(白目 -- 名無しさん (2015-12-15 21 49 00) ZEKE=零戦=ゼロ ってことに今まで気付かなかった -- 名無しさん (2015-12-22 15 43 59) 4以降の時代で登場しても雷電に真っ二つにされそう -- 名無しさん (2016-01-05 00 39 00) 新作の描写から異世界に行ったクサいな。もしかしたらアチラの切り札として動く可能性もあり? -- 名無しさん (2016-09-16 15 42 47) 監督のいない続編とか勘弁してくれよ -- 名無しさん (2016-09-16 19 08 40) ↑MPOみたいな良作もあるから…(震え声) -- 名無しさん (2016-09-16 20 29 00) 海中に核はもしかしたら巡り巡ってREXに搭載されてたりして -- 名無しさん (2017-12-05 13 04 03) 名前 コメント
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ヘブンズ ディバイド 収録作品:メタルギアソリッド ピースウォーカー[PSP/PS3/360] 歌:Donna Burke 作詞者:戸田信子 作曲・編曲者:本田晃弘 概要 『メタルギアソリッド ピースウォーカー』の主題歌。PVで使用され本作が発売される結構前から公開されていた。 哀愁に満ちた前奏から始まるバラードだが、サビに入ると一転して力強く歌い上げると言う静と動が合わさったドラマチックな歌曲。 本田氏によると小島監督から好評だった『メタルギアソリッド ポータブル OPS』の主題歌「Calling To The Night」を越えろ! というオーダーを受けており、かなりのプレッシャーだったらしいが良い結果を残せた事で安心したという。 PVでは登場人物紹介の箇所でこの曲のサビが流れると言う、かなり印象的な使われ方をしている。 ゲーム内の方でも使用されており、終盤の管制塔の戦闘で使用された。 戦闘ヘリを始めとする大量の敵が押し寄せてくる激戦の中で、この主題歌が流れてくるのは胸を熱くさせる。 また「HEAVENS DIVIDE(楽園を分かつ)」と言う歌詞の内容はMGSシリーズをプレイした人なら心に来るものがあるはず。 そういった演出面においても優れた使われ方をしており、この曲の評価をより押し上げることとなった。 ちなみに歌手のDonna Burke氏は次回作の『メタルギアソリッドV』でも主題歌「Sins of the Father」を歌い上げている。 過去のランキング順位 第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 953位 第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 836位 第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 790位 第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 894位 みんなで決める2010年の新曲ランキング 119位 みんなで決めるKONAMIのゲーム音楽BEST100 188位 みんなで決めるマイナーゲーム曲ランキング 172位 第3回みんなで決めるゲームソングBEST100 205位 みんなで決めるプレイステーション・ポータブルBGMランキング 24位 歌詞 + クリックすると表示 Petals of white Cover fields flowing in grieving tears And all the hearts once new, old and shattered now Love can kill love will die Give me wings to fly Fleeing this world so cold I just wonder why Cold as the dark Now my words are frosted with every breath Still the hate burns wild growing inside this heart When the wind changes course when the stars align I will reach out to you and leave this all behind When heavens divide When heavens divide I will see the choices within my hands How can we ever protect and fight with our tiny soul? Let me shine like the sun through the doubts and fear Do you feel the storm approach as the end draws near? When heavens divide Time will come to softly lay me down Then I can see a face that I long to see And for you, only you I would give anything Leaving a trace for love to find a way When heavens divide I will dive into the fire Spilling the blood of my desire The very last time My name scorched into the sky When heavens divide I will see the choices within my hands How can we ever protect and fight with our tiny soul? Let me shine like the sun through the doubts and fear Do you feel the storm approach as the end draws near? When heavens divide Time will come to softly lay me down Then I can see a face that I long to see And for you, only you I would give anything Leaving a trace for love to find a way When heavens divide And for you, only you I would give anything Leaving a trace for love to find a way When heavens divide サウンドトラック METAL GEAR SOLID PEACE WALKER ORIGINAL SOUNDTRACK HEAVENS DIVIDE / 恋の抑止力 [Single, Maxi] METAL GEAR SOLID VOCAL TRACKS